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お客様満足度を高めるのは「トイレ」!
すぐできる掃除テクニックとは?

トイレはお店に来たお客様が意外と気にする場所の一つ。キレイに保たれているお店はお客様の満足度も高まりやすいのです。
今回は、お客様に気持ちよく使っていただくためのトイレ掃除のテクニックを解説します。

トイレは意外と見られている! お店の良し悪しの判断基準に

トイレの清潔さは、お店のイメージを左右するほど重要です。「トイレでお店の良し悪しが分かる」と言われるほど、お客様はトイレ全体をチェックしていることが多いので、日頃から掃除に気を配るべき場所と言えるでしょう。

しつこい汚れもピカピカに! トイレ掃除の4つのポイント

  • 黄ばみの落とし方

トイレで気になる汚れのひとつは便器の黄ばみ。酸性の洗剤で中和し、汚れを落としましょう。
ただし、黄ばみ汚れは蓄積すると「尿石」という頑固な汚れに変化します。尿石はスポンジの裏でこすり落とすか、トイレットペーパーを何層か重ねて置き、酸性洗剤をかけて2~3分程度パックすると落ちやすくなります。

  • 床・壁カビの落とし方

トイレの壁や床に生えたカビには、乳酸系のカビ取り剤や消毒用エタノールを希釈(アルコールと水を8:2の割合)したものを吹き付けるのが有効です。スポンジや雑巾で優しく拭き取りましょう。目地などの細かい部分は、スプレーして爪楊枝などでこすり落とします。
ただし、壁紙や床の素材によっては変色の恐れがあるため、まずは目立たないところで確認してから掃除に使うのがおすすめです。

壁や床のカビは市販の塩素系のカビ取り剤も効果が期待できますが、消毒用エタノールと同様、壁や床の素材によっては変色の恐れがあるので注意が必要です。環境に配慮するなら、重曹水やクエン酸水を使用するのも良いでしょう。

  • トイレタンクのカビの落とし方

トイレのカビはタンクにも発生することがあり、臭いの原因にもなります。タンクのカビは止水栓を閉め、いったん水を抜いてから中性洗剤で汚れを落としましょう。塩素系漂白剤を使用すると、タンクを傷める恐れがあるので注意が必要です。

  • 水あかの落とし方

洗面台まわりには水あかによる白い汚れが付きやすいので、クレンザーやクエン酸を使って落としましょう。
また、緑色や青色の汚れは歯ブラシなどで磨くか、重曹やクエン酸を使うと楽に落とせます。

「今日はここ!」と重点的に掃除する場所を決めよう

トイレの汚れは時間が経てば経つほど落ちにくくなるため、こまめな掃除が大切です。とは言え、通常業務と並行して毎日すべての場所を徹底的に掃除するのも難しいでしょう。特に、お店が大きくトイレの台数が多い店舗は、毎回全力で掃除すると相当な負担になってしまいます。

なるべく負担を軽減しつつ、お客様に喜んでいただけるトイレ環境をつくるために、毎日掃除する場所曜日ごとや週ごとに掃除する場所を決めておくのがおすすめです。

  • トイレの多い店舗の場合

お客様が毎日触れる便座と洗面台は毎日拭き掃除を行い、週に1回は便器裏の尿石取りや温水洗浄便座の洗浄ノズル掃除をする、月に1回で壁や床・タンクのカビとりをする、など各清掃箇所の実施頻度を決めましょう。
チェックシートで管理すると見落としを減らしながらトイレの清潔を保つことができます。

  • トイレの少ない店舗の場合

便座全体と洗面台は毎日、昼夜どちらも営業していれば開店時間と夕方の時間を使って最低2回は掃除しましょう。狭い個室であれば臭いも付きやすいので、臭いの元になりやすいタンクを週に1回は洗浄すると良いでしょう。

トイレの汚れは時間が経つと落ちにくく臭いの原因にもなるため、汚れに応じた掃除をすることが重要です。毎日全体を掃除しながら日や週ごとに重点的に汚れを落とす場所を決め、定期的に手を入れることできれいな空間を保ちましょう。

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山本勧(やまもと すすむ)
この記事は私が書きました
山本 勧(やまもと すすむ)さん

不動産会社に5年勤務後、会計事務所に勤める。現在は独立し、フリーライターとして活躍。主に不動産関係やお金についての記事をメインで執筆。

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