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グルメ雑誌が「取材したくなる」お店の特徴とは?
効果的なアピール方法を大紹介!

新規顧客の獲得はお店にとって重要。とはいえ、新たな費用捻出はなかなかハードルが高いものです。なるべく広告宣伝費をかけずにお客様を獲得するために、外部メディアからの取材を受けることは効果的な宣伝方法となるでしょう。
今回は、グルメ雑誌が思わず「取材したくなる」ようなお店にする秘訣をご紹介します。

席数や年数は関係ない! お店独自の価値を明確に発信しよう

グルメ雑誌に取り上げられやすくするには、「外装・内装の面白さ」「他のお店にないメニューや組合せが味わえる」または「何らかの体験をすることができる」など、お店独自の価値がしっかりあることが大切です。
顧客の趣向を捉えながらトレンドを意識することが大切で、席数や年数が取材の有無に影響することは少ないでしょう。
他のお店にはない自店の強みを見つけるためには、価格だけでなく、味、独創性、地域性、サービスの質など、色々な観点から自店を見直してみると新たな気づきがあるかもしれません。

グルメ雑誌にアピールできる「こだわり」のポイント例

自店だけの「こだわり」としてアピールできるポイントには、どのようなものがあるのでしょうか。

  • メニュー

例えば、「〇〇発祥」や「日本三大〇〇」など、地元特産の食材を使ったオリジナル料理は強みになります。また、最近では生産者支援や自社農家、無農薬などを取り上げられている店舗もあるようです。

季節のイベントに絡めたメニューや意外な組合せのメニューが提供されるお店、綺麗な盛り付けやデカ盛りなど見た目のインパクトがあるお店も「画になりやすい」ことから取材されやすいでしょう。

また、「すし屋なのにプリンが評判」「焼き鳥屋なのにラーメンが人気」など、意外な人気メニューがあることもアピールにつながります。少し前までは自分で揚げる串揚げのように体験を売りにする飲食店が話題になっていましたが、流動的にトレンドは入れ替わるので、常にアンテナを立てながらキャッチアップしていきましょう。

  • 立地

観光地やビジネス街、商店街などは定期的に特集が組まれることが多いです。
一方、閑静な住宅街にあるお店や山の上にあるお店なども意外性があり、注目されやすいでしょう。

  • 出店タイミング

新オープンのタイミングは目新しさがあり、比較的取材されやすい傾向にあります。
しかし、せっかく取材に来てもらっても何も特徴がないとチャンスを無駄にする可能性があります。独自のこだわりやコンセプトなどをまとめ、アピールすると良いでしょう。

自ら積極的に情報発信! SNSや情報サイトを活用しよう

お店を取材してもらうための手段として、お店側から積極的に情報を発信することも効果が期待できます。日々の業務に追われて手一杯になることもあるでしょうが、積極的に自分のお店の情報を発信すればメディアの担当者やライターに見つけてもらえる可能性が高まります。

情報発信の手段としては、FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSやローカル情報を発信している新聞・雑誌や情報サイトなどにプレスリリースを送る方法があります。SNSの場合は影響力のある人にお店を紹介してもらえると、そこから情報が拡散し、自然と集客につながることもあるでしょう。

SNSで情報を発信する場合は、「どのSNSで」「どのような内容を」発信するのかを工夫すると、より効果が出るかもしれません。
例えば、Twitterでは営業時間など文字で表せる情報発信をしたり、Instagramではお店の外観や内装、商品などを見栄えよく写真に撮って発信、tiktokは比較的若いユーザー層が多いので従業員同士のコミュニケーションの様子を発信するのも良いでしょう。
SNSそれぞれの特性に合わせて自社の雰囲気を崩さないように最適な情報を発信していくことが重要です。

プレスリリースでの情報発信の場合は、お店の強みをしっかり伝えることで小規模の店舗でも取材に来てもらえる可能性が高まります。
ただし、SNSで発信する内容と、新聞・雑誌や情報サイトなどに送る内容とを混同しないように注意しましょう。

お店をアピールするにはランチ営業がおすすめ

情報サイトに取材依頼をした場合は、スタッフが下見としてランチタイムにお店を訪れる場合があります。下見の段階で確実にスタッフの心を射止めるためにも、ランチを活用してお得なサービスがあることをアピールしましょう。

全品お得にする必要はありませんが、広告費として割り切り、赤字でも良いと思える範囲で目玉商品を作りましょう。例えば「10周年記念に先着〇名様限定ランチ300円!」など、情報を知った人が驚き、お店に来るきっかけになるような内容にすると効果的です。

グルメ雑誌に取材されやすいお店になるには、自分のお店にしかない強みをしっかり持つことが大切です。しかし、どんなに強みやこだわりがあっても知ってもらえなければ意味がありません。日頃からSNSやプレスリリースなどを活用して、積極的に情報発信を行いましょう。

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山本勧(やまもと すすむ)
この記事は私が書きました
山本 勧(やまもと すすむ)さん

不動産会社に5年勤務後、会計事務所に勤める。現在は独立し、フリーライターとして活躍。主に不動産関係やお金についての記事をメインで執筆。

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