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見直すだけで大きく得する?
店舗で利用可能なクレジットカード

何気なく契約しているクレジットカードですが、きちんと手数料を把握できているでしょうか? 一度導入したクレジットカードの契約はなかなか見直す機会がなく、放置されやすいのが実情です。
今回は、見直すと得する可能性の高いクレジットカード契約について解説します。

キャッシュレスの注目に伴い、有利な契約ができるチャンス

昨今キャッシュレスが注目を浴びています。従来型のクレジットカードはもちろんのこと、交通系ICカードに代表されるプリペイドカード、そして、スマートフォンの普及がきっかけとなったQR決済など、さまざまなキャッシュレス決済の手段が登場し、キャッシュレス戦国時代とも言える様相を呈しています。
国もキャッシュレスを普及させるために「キャッシュレス・ポイント還元事業」を制度化しました。

そんな注目度の高まりとともに、クレジットカード会社同士だけではなく他のキャッシュレス手段を展開する企業との競争も巻き起こっています。そのため、店舗を運営する事業者にとってはより有利な条件でクレジットカード会社と契約ができるチャンスなのです。

キャッシュレス・ポイント還元事業を使い、クレジットカード会社の見直しを

店舗を運営する事業者にとっては、キャッシュレス・ポイント還元事業がクレジットカード契約を見直す最大の契機となるでしょう。
キャッシュレス・ポイント還元事業は、ポイント還元による消費者へのメリットが注目されていますが、事業者にとっても無料でキャッシュレス端末を導入することに加えて、手数料の2/3が補助されるといった大きなメリットがあります。
すでにクレジットカード会社と契約を取り交わしていても、新たなクレジットカード会社への乗り換えも簡単にできます。QR決済などの次世代型の決済手段に対応することもできるため、店舗の競争力は強化されるでしょう。
事業者はキャッシュレス・ポイント還元事業に対する理解を深め、クレジットカード会社の見直しなど、キャッシュレス手段の強化を図ることが重要です。

レジを見直した事業者は、クレジットカードも見直すべき

軽減税率制度の導入に伴い、レジを見直した事業者はクレジットカードも見直して手数料の削減を検討してみましょう。消費税増税を機会に、レジだけでなくクレジットカードの見直しやクレジットカード以外のキャッシュレス決済への対応もまとめて検討することをおすすめします。

さまざまなキャッシュレス手段の登場は、競争激化を通じて手数料の低下をもたらします。キャッシュレス・ポイント還元事業などの新しい制度変更をうまく捉えて、有利な契約条件を勝ち取ってください。

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香川 大輔(かがわ だいすけ)
この記事は私が書きました
香川 大輔(かがわ だいすけ)さん

1974年大阪府生まれ。2015年4月中小企業診断士登録。製薬会社の医薬品分析やベンチャー企業での勤務を経て、ITベンダーで提案型のシステム営業として勤務、数多くのシステム提案実績を持つ。現在は企業内診断士として、地域に根差した経営支援や執筆活動、セミナー講師の他、アナリストとして企業レポートの分析や執筆も行っている。

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